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北川悦吏子

北川悦吏子（きたがわえりこ）
1961年12月24日生まれ／脚本家

　★　 代表作（脚本）　★　
「半分、青い。」「ビューティフルライフ」
「オレンジデイズ」「あすなろ白書」

岐阜県美濃加茂市出身。
脚本家（テレビドラマ）、映画監督、エッセイスト。
オフコースの大ファンで小田和正と同じ早稲田大学に進学する。
1984年に卒業後、広告代理店に入社するが心身ともに疲れ半年で退社。半年間の休養をして、にっかつ撮影所に入社。勤務しながら脚本を学ぶ。
1989年、テレビ東京系「月曜女のサスペンス」の一編「赤い殺意の館」で脚本家としてデビュー。（佐治乾と共同執筆）
ペンネームの「月島水樹」名義で過去に執筆した作品があった。
1991年、「世にも奇妙な物語」の「ズンドコベロンチョ」で注目される。
「素顔のままで」「あすなろ白書」と、恋愛ドラマが連続してヒットし、「恋愛の神様」と呼ばれるようになる。

映画「ハルフウェイ」「新しい靴を買わなくちゃ」で、脚本・監督を担当している。
エッセイ「君に話した言葉」などの詩集もある。

2018年、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」の脚本を手掛ける

第6回ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞「愛していると言ってくれ」
第9回ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞「ロングバケーション」
第18回向田邦子賞「ビューティフルライフ」
第8回橋田賞を受賞「ビューティフルライフ」
第33回ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞「空から降る一億の星」
第18回放送人グランプリグランプリ
第17回坪内逍遙大賞受賞

など受賞している。