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大石 静（おおいし しずか）
1951年9月15日生まれ ／ 脚本家

　★　 代表作（脚本） 　★　
「ふたりっ子」「オードリー」
「暴れん坊ママ」「セカンドバージン」

東京都出身。
脚本家、エッセイスト、作家、女優。
「ラブストーリーの名手」と称され、数々のラブストーリーを手掛けている。
1974年、日本女子大学卒業し、青年座研究所に入所する。女優を志していた。
宮川一郎に師事。1981年、「二兎社」を設立。永井愛と2人だけの劇団で、2人で交互に女優と脚本を担当。
1986年、「水曜日の恋人たち 見合いの傾向と対策」で本格的に脚本家としてデビュー。
以降テレビドラマの脚本を担当。オリジナル作品を中心としている。
「私の運命」「ふたりっ子」「オードリー」
「ハンドク!!!」「暴れん坊ママ」「四つの嘘」
「セカンドバージン」「知らなくていいコト」等

舞台出身の無名な若手俳優の抜擢に定評がある。
俳優としての素質は一目見ただけで分かったらしい。
全国的に名を知られるきっかけを大石静作品によって掴む。代表例としては、
内野聖陽「ふたりっ子」、
佐々木蔵之介「オードリー」「ハンドク!!!」「あなたの人生お運びします!」、
堺雅人「オードリー」、
長谷川博己「四つの嘘」「ギネ 産婦人科の女たち」「セカンドバージン」

小説「鎌倉ペンション物語」「ヴァンサンカン・結婚」
エッセイ「わたしってブスだったの?」「駿台荘物語」
「ねこの恋」「ニッポンの横顔」なども発表している。

第15回 向田邦子賞、第5回橋田賞受賞「ふたりっ子」
文化庁芸術祭賞テレビ部門（ドラマの部）優秀賞受賞「恋せども、愛せども」
東京ドラマアウォード2011脚本賞「セカンドバージン」
放送ウーマン賞2010受賞「セカンドバージン」

など受賞している。