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坂元裕二

坂元裕二（さかもとゆうじ）
1967年5月12日生まれ／脚本家

　★　 代表作（脚本）　★　
「東京ラブストーリー」「二十歳の約束」
「Mother」「それでも、生きてゆく」

大阪府出身。
脚本家、作詞家、戯曲家、東京芸術大学教授。
高校卒業後に脚本を学び、1987年、「第1回フジテレビヤングシナリオ大賞」を受賞してデビュー。19歳だった。
1991年、「東京ラブストーリー」が大ヒットして社会現象となる。「月曜日の夜9時は街から女性（OL）たちが消えた」などと言われた。
織田裕二、松たか子、小室哲哉などの楽曲の作詞も手掛ける。
脚本家としては休養し「リアルサウンド〜風のリグレット〜」などのシナリオを手掛け、ゲーム関連の仕事をする。
2004年、行定勲監督の映画「世界の中心で、愛をさけぶ」の脚本に伊藤ちひろと共に関わり、映画が大ヒット。
復帰後はフジテレビ以外でも執筆するようになり「Mother」「Woman」「問題のあるレストラン」「それでも、生きてゆく」などのシリアスな社会問題を題材としたオリジナル脚本ドラマを次々と発表。高い評価を得ている。
2016年、東京芸術大学大学院映像研究科映画表現技術脚本領域教授に就任した。

第26回向田邦子賞受賞「わたしたちの教科書」
第65回ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞「Mother」
第19回橋田賞受賞。「Mother」
国際ドラマフェスティバル in TOKYO 東京ドラマアウォード2011 優秀賞「さよならぼくたちのようちえん」
文化庁芸術祭賞テレビドラマ部門優秀賞「おやじの背中」
第3回コンフィデンスアワード・ドラマ賞脚本賞「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」

など数多くの賞を受賞している。