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宮藤 官九郎（くどう かんくろう）
［本名］宮藤 俊一郎（くどう しゅんいちろう）
1970年7月19日生まれ ／ 脚本家

　★　 代表作（脚本） 　★　
連続テレビ小説「あまちゃん」
NHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」

宮城県栗原市出身。
愛称は「クドカン」「くんく」「クン」などがある。
脚本家としてだけでなく、マルチに活躍する。
俳優、作詞家、作曲家、放送作家、映画監督、演出家、ミュージシャン、似顔絵イラストレーターなど。

子どもの頃から文才があり、朝日新聞主催の作文コンクールで県予選入賞歴があった。
「ビートたけしのオールナイトニッポン」のヘビーリスナーだった。
高校卒業後、日本大学芸術学部放送学科に進学するが中退。松尾スズキ主宰の劇団「大人計画」にて演出助手として所属した。その後、バラエティ番組の構成作家として活動も行う。
2000年、「池袋ウエストゲートパーク」で脚本を担当し、人気ドラマとなった。出世作となる。その後「木更津キャッツアイ」「タイガー&ドラゴン」の脚本を担当し更に人気脚本家となる。

2013年上期のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」で脚本を担当した。このドラマで数々の賞を受賞する。
2019年、NHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」の脚本を担当。

第25回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 脚本賞
 「池袋ウエストゲートパーク」
第25回日本アカデミー賞 最優秀脚本賞「GO」
第41回ゴールデン・アロー賞 特別賞
第29回向田邦子賞「うぬぼれ刑事」
東京ドラマアウォード2013 脚本賞「あまちゃん」
ユーキャン新語・流行語大賞「じぇじぇじぇ」
第4回コンフィデンスアワード・ドラマ賞 脚本賞「ゆとりですがなにか」
第67回 芸術選奨文部科学大臣賞「ゆとりですがなにか」
第12回 伊丹十三賞「いだてん〜東京オリムピック噺〜」

他、多数受賞している。