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さだまさし

さだまさし
［本名］佐田雅志（さだまさし）
1952年4月10日生まれ／
シンガーソングライター・ラジオパーソナリティ・小説家

　★　 代表曲　★　
「雨やどり」「関白宣言」「親父の一番長い日」
「北の国から〜遥かなる大地より〜」

長崎県出身。
ファンやスタッフの間では「まっさん」の愛称で親しまれている。
フォークデュオのグレープでメジャーデビュー。
「精霊流し」のヒットで有名になる。
中学1年生の時にサイモン&ガーファンクルを聴いてギターに興味を持つ。加山雄三、中村八大、永六輔にも影響を受ける。高校、大学と落語研究会に所属していた。
コンサートでは、3時間のなかの1時間が喋りと言う。時には歌よりも長い時間のときもある。落語か漫談のようで、本人は「とある落語家が弟子に「さだまさしのコンサートに勉強しにいってこい」と言った」と話した。
ステージトーク集のCDも発売される。

コンサート回数は2013年7月4,000回に達した。その後も2020年8月17日のチャリティーコンサートで4425回を達成した。仏教的なモチーフ、日本の古典、民族的な題材を用いた歌も多く東大寺大仏殿、薬師寺、平安神宮など、寺社でもコンサートをした。

「徹底した低予算番組」のNHKで放送される「今夜も生でさだまさし」も人気がある。略称は「生さだ」。
アルバムのクレジットなどで「作詞」ではなく「作詩」と表記されている。
小説家としても活動している。
「精霊流し」「解夏」「眉山」「茨の木」
「アントキノイノチ」「かすてぃら僕と親父の一番長い日」「はかぼんさん:空蝉風土記」「風に立つライオン」
「ちゃんぽん食べたかっ!」

全国各地に熱心なファンが多く、各地にファンの集まりである「さだまさし研究会」（略称：さだ研）が数多く結成されている。

多くのミュージシャンとの交流している。
谷村新司、南こうせつ、小田和正、松山千春、中島みゆき、森山良子、森山直太朗、高見沢俊彦 (THE ALFEE)、
福山雅治など。